「エリザベス女王」の崩御から





エリザベス女王
その数日前には、ゴルバチョフさん(浄化期1)も亡くなり、その前に安倍晋三さん(浄化期3)も亡くなられた。
イギリス首相のジョンソンさん(浄化期5)の引退もあり、同じくらいの時期に、世界各国のリーダーや元リーダーが、退くということが起きています。

他にも、他国で、引退や死去がいくつかありました。
ある意味、世界全体で何らかの「人事異動?」が起きている?
そんなふうに見えなくもないと私は思いました。

そして、エリザベス女王が亡くなられました。

エリザベス女王(エリザベス2世「Elizabeth the Second」)、
1926年4月21日生まれ。
浄化期3です。

ウイキペディア(引用)によると、
「2022年9月8日(現地時間)静養先のスコットランドのバルモラル城で崩御した。96歳と140日没、在位期間は70年と214日で、イギリス史上最高齢かつ最長在位の君主であった。」
とのことです。

エリザベス女王は、浄化期3(象徴は情熱)です。
今年と来年が、年隆盛期です。

幼いころに大隆盛期を迎え、人生の半ば過ぎで大浄化期を経験していました。
大浄化期が明けてから十数年ののち、今年、自身の年隆盛期で亡くなられました。

補足:
年隆盛期や大隆盛期中に亡くなるということはよくあります。
特に、命よりも地位や名声を重視している人は、自分が人生の絶頂期に亡くなることで、名声は残ります。
年老いていけば、普通は地位や名声はしぼんでいく。
落ち目になることもある。
そうであったとしても、このタイミングで死ねば、伝説になる。
死さえも、無意識はそのように願ったことを形にしてくれる。
そういうことは、よくあります。

さて、エリザベス女王の個人のリズムとは別に、もう一つの女王として即位した日を生年月日として、6年周期リズムを算出してみました。

エリザベス女王(女王即位)も、個人と同じく浄化期3でした。
そして、個人の大浄化期と女王としての大浄化期が、少しずれてはいますが、何年か重なっていました。
その重なっていた数年間は個人としても女王(権威)としても大浄化期であり、精神的な重さを感じていたのではないかと推測しました。

そこで、エリザベス女王の周辺の近しい人のリズムも見てみました。

まず、夫であるフィリップ殿下は、浄化期6(象徴は美)です。エリザベス女王と対極のナンバーです。

エリザベス女王と同様に幼いころに大隆盛期を迎え、人生の半ば過ぎで大浄化期を経験。60代半ばごろには、自身の大浄化期とエリザベス女王の大浄化期も数年重なっていました。

同じ大浄化期でも、ナンバーが対局であるため、この時期、おそらくは夫婦として葛藤し合うようなことが起きていた可能性があると推測します。

そして、もう一人、現在、英国国王となった、エリザベス女王の長男であるチャールズ3世のリズムをみました。

チャールズ3世は、浄化期5です。
浄化期5の象徴は愛です。
そして大浄化期は愛の時代となります。

その彼の大浄化期の間に、ダイアナ元妃と結婚しています。
そしてダイアナ元妃も浄化期5です。
さらに、彼女の大浄化期とチャールズ3世(当時は皇太子)の浄化期も数年間、重なっていました。

そして、さらに、さらに、エリザベス女王の個人の大浄化期と、
女王即位の大浄化期と、チャールズ3世とダイアナ元妃の大浄化期。
この4つの大浄化期が13年間重なっていました。

この13年間の中で、ダイアナ元妃は別居、離婚、死去していました。

ちなみに、エリザベス女王と女王即位にとっての大浄化期は「情熱の時代」であり、チャールズ3世とダイアナ元妃にとっての大浄化期は、「愛の時代」です。

英国王室にとって、二人の結婚は情熱のエネルギーでの浄化であり、
チャールズ3世とダイアナ元妃の本人たちにとっては愛のエネルギーでの浄化が起きたと言えるのではないでしょうか。

記:西岡利晃

こういったリズムは、各個人の生年月日から読み解けます。
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