明るい兆しが形になってきた



2023・隆盛期・浄化期・占い・運勢・6年周期・石原加受子

2023年からすぐに良い変化が起こるというわけではないのですが、少しずつ、希望がもてるニュースや記事が報告されるようになっていくでしょう。これまでのことが、事実ではなかったのだということが暴露されるようになってきて、世の中の仕組みに気づく人たちも増えてきました。

また、世界では、ワ◯◯ンや不平等に対してデモや訴訟など、立ち上がる人たちが出てきています。
そんな意識が広がるだけでも、社会が変わる可能性が高くなっていきます。

実体の前に、「意識」があります。
形になるのは結果であって、その前に、ひな形としての意識があります。

2022年までは、すでに意識では、変化の兆しが見えていましたが、それがまだ、形にはなっていない段階でした。
2023年になってようやく、現実の社会が、意識を追うようにして、少しずつ明るくなっていくでしょう。

もちろんすぐにというわけにはいきません。
基本は「意識」ですから、意識が変わらない限り、現実も変わりません。

この意識が変わるというのがなかなか難物で、自分では、変わったかどうか、気づかない人もいるかもしれません。

ただ、少しずつ、支配・被支配の世界が、崩れ初めてきたとは言えます。
        
2025年7月5日に、未曾有の大惨事が起こる、と予言している人がいます。予知夢だそうです。夢の中で日付も出てくるのだそうです。かなり高い的中率だと言われています。
コミック本だそうです。

実際に、その本を購入して、読んでみました。

かなり以前に、2025年に起こるかもしれない地球規模の災害は、予知夢でみていたそうです。
311も的中していたとのことですが、後で付け足したものではなく、事実だと思いました。

他の予言者と言われる人たちも、日付がはっきりしているわけではありませんが、似たような時期に、大惨事が起こると予言している人たちが少なからずいるようです。
日本に関する話では、「実際に大惨事が起こるけれども、そのあと逞しく復興する」というのは共通しています。

そうでも書かないと、未来は真っ暗になってしまいますから、ね。
希望的観測ということもできますが、しかし、「意識が先にある」ということが真理だとすれば、希望的観測であったとしても、その楽観的希望が「瓢箪に駒」を引き起こす可能性もあります。

この世界が意識の集合体だとすると、大勢の人が未来を悲観的に予測して、悲観的な気分になれば、それに応じた世界が実現することになるでしょう。
同様に、未来をポジティブに予測して、明るい気持ちになれば、それに応じた世界が実現することになるでしょう。

そういう意味では、嘘でもいいから、「未来に希望を抱く」ほうが、ネガティブな体制を崩す可能性を高くできるという意味で、「未来をポジティブに予測し、それを語ったほうが流れを変え得る」と言えます。

もちろん、このときに重要なのは、「意識の実感」です。
どんなに思考やイメージで希望的予測を立てたとしても、その根底に“感情レベル”で強烈な恐怖を抱いていれば、この恐怖のほうが実現してしまうでしょう。

無力感の中に、ネガティブな感情が渦巻いている



無力感・隆盛期・浄化期・占い・運勢・6年周期・石原加受子

最近考えることでは、被害者意識も加害者意識も大してかわらないな、ということ。

被害者意識に囚われていて、加害者であることを自覚できる人は、たいしていないのかもしれません。
でもそれは、無理もないことです。

社会構造そのものが、「支配―被支配」で成り立っているために、被害者意識を抱いてしまうのはしかたのないことかもしれません。
それでいて、支配層に属する人々に被害者意識がないかと言えば、そうではありません。むしろ、被支配層であるよりも、支配層の人々のほうが、被害者意識は強いようにも思います。

「支配―被支配」という構造そのものが、そんな性質をもつものだからです。

未来がどうなるかを「意識という観点から予測する」と、どんな未来が待っているか?

日本人はとかく、「権力者・権威者」にめっぽう弱い。
力で抑えつけられてしまうと、簡単に従ってしまいます。
抵抗したいという気持ちがあっても、恐怖心のほうが勝るのでしょう。
それはまるで「黙って従う」という従順な遺伝子を組み込まれているかのようです。

そうやって「黙って従う」ということそのものが、すでに「自分には力がない。無力だ」といった諦めの意識があるということを意味します。

もっともそれは、飽くまでも顕在意識でのこと。

どんなに無力感が強いとしても、その奥には、それに抵抗したい意識が強く潜んでいます。
諦めることで、その強い意識を無理矢理封じ込めているだけです。

そんな強い意識のなかには、もちろん、怒りや憎しみや恨みといったネガティブな感情が渦巻いています。

「自分ひとりの力では、どうすることもできない」
そんな意識が、怒りや憎悪等にぶ厚い皮膜を被せているだけで、むしろ、なにかのきっかけでその皮膜が破れると、抑え込んでいた分、一気に爆発的に噴き出すことになるでしょう。

どうしてそう言えるかというと、どんなに諦めている人であったとしても、
「あんなにおとなしい人が、信じられない」
といった事件を起こしたりもするように、チャンスがあれば、いきなり噴き出したりするからです。ひとたびそうなると、非常に残虐だったりします。

抑圧されている意識が一気に爆発すると……



隆盛期・浄化期・占い・運勢・6年周期・石原加受子

これが多くの人たちの「いまの抑圧されている意識」だと言えるでしょう。
こんなネガティブな感情は、封じ込めれば封じ込めるほど、それが解き放たれたとき、ものすごい爆発力となるでしょう。

エネルギー的に言えば、「静」と「動」とが極端ですね。

もっとも、現実的には、人の顔色をうかがったり、相手の反応を気にして、「なかなか、動こう」とはしません。

「無理だ(諦めるしかない)」
でも、
「イヤだ(こんな社会で自分の人生を終わらせたくない)」
ですね。

無意識の世界では、自分が意志をもって行動しないとどうなるか、ご存知ですか。

そうですね。
その願いを叶えんがために、外側、他者からそれはもたらされます。
言い方を変えれば、「被害に遭う」という形で、願いが実現します。

これは、人間だけの問題ではありません。
この世はすべて、波動(エネルギー)です。すべてが固有のエネルギーで振動しています。
物質も波動です。

ということは、つまり、私たちのエネルギーは、物質、つまり地球とも互いに折り重なっている、ということです。

世界はもっと荒れる。
世界経済は破綻する。食糧危機がやってくる。
地球規模の災害が起こる。
近未来は、希望に満ちた明るい世界になる。

こんな予言をトータルすると、まさに意識通りに進んでいると言えるでしょう。

無気力な意識の、さらにその奥には、ネガティブな意識が竜巻のように吹き荒れています。
それでも、自分から行動するのは怖いから、動かない。
自分ではなく、誰かがそれを変えてほしい。
人生をリセットしたい。
もっと幸せな、明るい希望に満ちた世界に生まれ変わりたい。

意識が形を作るとしたら、
「行き詰まって、荒々しく崩壊し(被害に遭う)、そして復興する」
こんな方法で、新世界になるのでしょうね。

エネルギーは、“ポジティブな意識” のほうが、より強大



隆盛期・浄化期・占い・運勢・6年周期・石原加受子

私たちの意識は、未来を予測できます。
それぞれの人たちが、それぞれの方法でそれをキャッチするので、大筋の未来が似通うのも当然のことなのかもしれません。

ただ、いまの社会はネガティブ面ばかりが強調されていますが、本当はネガティブな意識よりも“ポジティブな意識” のほうが、より強大です。
それを信じることができれば、自分がほんの少し自分を信じて「意志をもつ。行動する」ことができれば、社会の流れを、大きく方向転換させることができるでしょう。

少なくとも、ワ◯◯ンに関しては、世界が真実を知って、動き始めています。
mR◯Aワ◯◯ンに関して言えば、体内で分解されにくいために、長期間、細胞内に残る可能性があるというのが、最新の見解です。
90%近くの国民が一度は接種してしまった以上、以前に接種したもろもろのワ◯◯ンと複合的に作用して、ちょっとした自然免疫の変化さえ、それがトリガーになるかもしれません。
ワ◯◯ン問題とその薬害に目を背けるのではなく、早急に必要なのは、解毒方法です。
ワ◯◯ンで被った身体を、元に戻すことができるかどうか、その研究が急務でしょう。
とにかく、打った方たちは、いま症状が出ないからと油断することなく、そうだからこそいま、解毒、排毒、遺伝子修復に努めなければなりません。

そして、その日に備えましょう。
健康であれば、どんな状況下であっても、立ち向かえます。

2023年は、まだ浄化期6の年です。
地球そのものが、大浄化期であるために、権力者の立場にある人たちが、ぽろぽろと失脚する出来事が起こるでしょう。
まだまだ、言わば「暗闇と光」は拮抗状態であるかもしれませんが、その一方で、本当に社会のため、人々のためになるためのリーダーが台頭してくる年になるかもしれません。
もしかしたら、それはあなたなのかもしれません。

個々が、他者を基準にするよりも、自分の心を基準にする。
その中に、自分の力強さを発見するでしょう。

2024年は、浄化期5の年です。
浄化期5は、「愛」を意味します。
浄化期ですから、「愛が失われる」2年間となるでしょう。

「愛」に離反すればするほど、状況は苦しくなります。
けれども、愛を知らない人たちは、どうしたらいいか、わかりません。
そのために、従来の支配的なやり方にしがみつきます。

「愛」を基準にして、それに反する物、者が、次々に崩壊し、失墜していって、それらを仰いでいた者は、失意のどん底に落とされるでしょう。

けれども、もう、それは通用しません。
地球そのものの意識が、すでに変化してしまっているからです。

しかしそれは、とことん追い詰められて初めて、「愛を知る」というための試練と言い換えることもできます。

意識の世界では、すでに、競争原理の崩壊が起こり始めています。
それに気づかない人たちは、あがいてもあがいても、ますます悪い状況へと追い詰められていくでしょう。

そんなプロセスのあとに、私たちはいかにマッドな世界の中にいたのかに気づき、目覚め、人間本来の、もっと温かい心の通い合い世界にしたい、愛し愛し合いたいという気持ちが湧き起こってくるでしょう。

数年をかけての話ですが、その間に、さまざまなものの瓦解を目の当たりにして、ようやく、明るい希望の兆しを確信し、実感する未来へと向かっていくでしょう。

記:石原加受子