祝タイトル戦20連覇偉業達成! 藤井聡太(八冠)リズム診断 パート1



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今回は、藤井聡太さんの6年周期リズム診断です。
藤井聡太さんは、2002年7月19日生まれ、この原稿執筆時点で21歳、6年周期リズムのナンバーは、「浄化期4-隆盛期1」です。6年周期リズムでは、浄化期を基準に話をすることが多いため、「浄化期4-隆盛期1」のことも単純に「浄化期4」と呼んでいます。
直近では2026年と2027年に年浄化期を迎えますが、まずは誕生から順を追ってみていきましょう。

人生最初の年隆盛期の前年2007年(5歳)に将棋を始めています。物事のスタートとしては、いいタイミングだと思います。母方の祖父母から囲碁と将棋を教わったそうです。
藤井さんは幼少期から大浄化期のただ中でした。(現在は大浄化期は明けています)
人生の始まりのところに大浄化期をもってきたのですね。これは、天才と言われる人にわりとある傾向です。

幼い頃の大浄化期は、精神的に辛いことがあった可能性はあります。
将棋で負けるたびに号泣していたそうです。
『小学2年の頃、2010年の将棋の日イベントで憧憬を抱いていた谷川浩司に、二枚落ちで指導対局を受けた。谷川の玉が入玉模様となり、谷川の勝勢となったため、谷川は引き分けを提案した。すると藤井は猛烈に泣き始めて将棋盤から離れなくなってしまい、居合わせた杉本昌隆が対応したが、最終的には母親が抱き抱えてその場から引き離した』※ウィキペディアより転記。

このようなエピソードも、大浄化期としての心理的な何かの影響があって起きていたと解釈できるのではないでしょうか。このエピソードの場面は彼の強い感情表現が顕れているところですが、この感情の解釈は、ここではしないでおきます。

2008年、6歳当時。『500ページ近い厚さの所司和晴「駒落ち定跡」)をまだ読み書きができない藤井は符号を頼りに読み進め、1年後には完全に理解・記憶した』※ウィキペディアより転記。

この6歳と7歳の2年間は年隆盛期でした。
大リズムから見れば、この時は大浄化期中で大リズム4の「秩序の時代」です。
秩序はルールという意味合いもあります。将棋の定跡と言えば、それは将棋で勝つためのルール(正攻法)そのものではないかと。さらに彼の年隆盛期ということは、隆盛期1のリズムナンバー1の象徴は「知性」です。
人生最初の年隆盛期の2年間で、将棋に勝つためのルール(正攻法)を学び、且つ、自身の「知性」をも向上させていたと思いました。

補足:
何事も「好き」ということは、とてもポジティブなことです。浄化期であろうと隆盛期であろうと、ポジティブなエネルギーは、ポジティブに働くのだと思います。藤井さんは自身の将棋への“強い思い”によって大浄化期を乗り切った。そんなふうに思いました。

プロ入りの時期は大リズム的にも、また彼の成長の経緯と、これから先の未来のことも考慮すれば、そのタイミングが適切(必要)な選択になっているように感じます。(彼の大リズムの具体的な期間は、ここでは伏せさせていただきます)

史上最年少でプロ入り、その後快進撃を続けて現在に至ります。それまでは加藤一二三さん(浄化期5)が最年少プロ入り記録の保持者でしたが、藤井さんは最年少棋士記録を62年ぶりに更新したとのことです。ちなみに、加藤一二三さんは浄化期5(象徴は愛)です。ここでは割愛いたしますが、奥様との関係やエピソードは浄化期5の人だと感じました。

さて、幼少期に大浄化期というのは、エネルギー的なイメージでは、最底辺からのスタートです。彼の人生の少なくとも将棋においては、急成長を遂げているように見えます。
一般的には天才ということになりますね。

芸術の世界などでは、よく天才が生まれています。数学の天才もいらっしゃいます。
また、生まれつきIQが高い人もいます。これも偶然とは言えないと私は思います。
過去世からの下積みがあると私は思っています。

少し余談になりますが、彼は独自の思考法をもっているようです。
『プロ棋士は通常、対局中に手を読む際は脳内に将棋盤を思い浮かべ駒を動かして思考するが、藤井は脳内将棋盤を使わず符号が浮かんでくると語り、プロ棋士からも驚きの声が上がった。また、短手数の詰将棋は見た瞬間に解けることがあると述べており、「意識的な思考を始める前に、バックグラウンドというのか、そこで既に読んでいて、ひらめきにつながるのかなと」と語っている』※ウィキペディアより転記。

これはどう解釈するか人それぞれになると思いますが、私は彼独特の将棋情報が格納されている所(無意識の領域)にアクセスしているようなイメージを持ちました。また、数字を立体的に捉える(これもイメージ)ことができるのではないかと思いました。
パート2へつづく

記:西岡利晃
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