６年周期リズム診断

２０２４年は浄化期５の年

明けましておめでとうございます。
本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。

と、新年の挨拶から始めさせていただきましたが、日本は元日早々から、大変なスタートとなってしまいました。元日の昼間に能登半島地震が発生し被害甚大という状況です。
さらに2日夕暮れに羽田空港で航空機事故がありました。

以前から、こちらでも時々に書いていましたが、ここ十数年で、これまであった支配の構造が加速度を増して崩壊し始めていると感じます。元旦からの出来事は、それを象徴するかのようです。

実は、今回の配信用に、事前に下書きを用意していた原稿があったのですが、年始早々の災害・事故、また、私個人的にも年末から浄化の出来事が続いていることもあり、改めて原稿を書くことにしました。

今年2024年と来年2025年の2年間は、「浄化期５－隆盛期２」の年です。
浄化期５の人は年浄化期、対極の浄化期2の人は年隆盛期ですが、ここでは浄化期を基準に、浄化期５の年として話を進めます。
※自分の浄化期ナンバーは、↓以下サイトにて無料で検索できます。
https://allisone.jp/uranai.php.6nen/

私は浄化期５です。既に昨年から、浄化の予兆は顕れていました。
昨年、浄化期５の隆盛月の10月と11月は、少し隆盛的な出来事もありましたが、年の暮れに進むほどに、もう浄化期は始まっているという肌感覚はありました。

12月には、私の言動が元で相手の方を傷つけてしまい、申し訳なく思っています。
年末から年明けにかけても複数の問題が起きました。起きたというよりも、私が自ら起こしたと言えるものでした。

６年周期リズムを知っているので、今回の年浄化期に備え、事前に準備をしてきたつもりですが、やはり浄化期には浄化の出来事が起きることは避けられないように人生はできているのだと痛感しました。（これは６年周期リズム診断では最初から言われていることです）

もちろん、その準備がなければ、問題やトラブルはもっと大きなものになっていた可能性もあるでしょうし、また、浄化の出来事の中にも、自分では気づいていないところで、救われている部分もあると思います。

今年、浄化期の人は、既に浄化の出来事に直面している人も多いと思います。
さらに、現在は世界的な大浄化の時代に入っているとのことです。
（自分中心心理学から、そのように伺いました。※６年周期リズムは、自分中心心理学から生まれました）

浄化期５象徴は“愛”です。
つまり、浄化期５の年ということは、 “愛”の浄化期だと言えるのではないでしょうか。

これは、浄化期５の人に限らず今年と来年、社会全体的に、“愛”つまり人間関係の改善を促すような、あるいは、人間本来の“心”を取り戻すためのきっかけとなる出来事が起きるというふうに解釈できます。

もちろん現象の出方は、人それぞれです。
仮にトラブルであれば、不適切な言動パターンを修正するための、言わば警笛であったり、またトラブルでなくても、さらなる成長のための学びであったり、あるいは将来必要になるであろうスキルを身につけるためのきっかけであると捉えていただくといいでしょう。

そうは言っても、浄化の出来事は、本人にとっては辛いと感じることもあると思います。状況によっては、相手を傷つけること、傷つけられたと感じることもあるかもしれません。また、そんな現実を直視することに怖さを覚えることもあるでしょう。

無意識は時空を越えて、すべてを見通していると、自分中心心理学から教わりました。
今は、よくわからなくても、未来には必ず希望があります。今起きていることは、その希望へと向かうプロセスの一つです。

今年、浄化期の人へ、浄化期５の象徴は、“愛”です。
愛は人間関係の中で生まれるもです。（もちろん人以外の物や動物や植物や概念や思想への愛もあるとは思いますが）

先に書いたように、諸々の問題、あるいはトラブルも、自分の成長のために起きています。その視点を外さないようにしたいと思います。愛と解放と自由は同じ意味だと、自分中心心理学から教わりました。そして、愛には責任がつきものです。

私は、自分自身の感情と向き合うこと、向き合って責任を果たしていくことが大事だと感じています。一言で表せば、私は傲慢でした。この傲慢な自分をしっかりと自覚して、それを“謙虚”に変えていくことを、この年浄化期のテーマにしたいと思います。

記：西岡利晃

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