2022年7月10日参議院議員選挙





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現在、日本は参議院選挙の真っ最中です。
各都市で、候補者の選挙活動が盛んにおこなわれています。

この7月10日(日曜日)に投開票です。
与党と野党の勢力バランスが、どのくらい変化するのか?
注目するところです。

とにかく、皆さん、投票だけは行ってほしいなというのが、私の個人的な願いです。

ちなみに、7月は浄化期4の人が浄化月です。
対極の浄化期1の人は隆盛月です。

また、7月10日は、浄化期2の人が浄化日です。
対極の浄化期5の人は隆盛日です。

今回の選挙は個人戦ももちろんありますが、私の感覚では団体戦のようなイメージで捉えています。

団体戦と捉えて、各党の6年周期リズムを見てみました。

まず、自民党(浄化期3)は、今年2022年は年隆盛期です。
さらに、大リズムも大隆盛期ただ中です。
党としてのリズムは、一番いいところにいます。

ただし、党総裁の岸田文雄さん(浄化期5)は年浄化期へ向かっていて、さらに個人的には大浄化期です。
党と真逆のリズムと言ってもいいくらいです。

むしろ、安倍晋三さん(浄化期3)のリズムのほうが上昇中なので、
候補者の応援には、失礼ながら岸田さんより安倍さんのほうが功を奏すかもしれません。

公明党(浄化期2)は、年隆盛期は少し先です。
しかし、大リズムは大浄化期ただ中です。
代表の山口那津男さん(浄化期1)は、今年、年浄化期明けですが、大リズムは大浄化期へ向かって数年のところに来ています。
これが、選挙結果にどのくらい反映されるのか注目です。

立憲民主党(浄化期1)は、今年は浄化期明けの年になります。
しかし、大リズムは大浄化期ただ中です。
代表の泉健太さん(浄化期2)は、大隆盛期は終わっているので、大浄化期へ向かってはいます。
そういった意味で大リズムは降下傾向にありますが、大浄化期に入るのは、まだまだ先の話です。

国民民主党(浄化期1)は、立憲と同じく、今年は浄化期明けの年になります。
そして、これも同じく大リズムは大浄化期ただ中です。
しかし、代表の玉木雄一郎さん(浄化期3)は、年隆盛期で、しかも大隆盛期ただ中でした。
玉木さんの個人の隆盛のエネルギーがどれだけ選挙に反映されるかですね。

日本維新の会(浄化期3)は、今年2022年は年隆盛期ですが、大リズムは大浄化期ただ中です。
以前のブログにも書きましたが、維新と自民はリズム的には60歳差の双子のような存在です。
自民党が60年かけて今のところまで来ていますが、それと似たような進み方をしていくでしょう。
代表の松井一郎さん(浄化期3)は、年隆盛期ですが、大浄化期ただ中でした。

共産党(浄化期4)、実はギリギリ浄化期3に近い浄化期4です。
1922年(大正11年)にできた党です。大リズムは、大浄化期を数年前に終えていました。
この7月15日で、党年齢は100歳ですが、今月7月は浄化月ですので、リズム的には微妙なところです。
しかし、党委員長の志位和夫さん(浄化期4)は、現在、大隆盛期ただ中でした。

れいわ新選組(浄化期2)は、現在、大浄化期ただ中です。
また、投票日の7月10日は浄化日です。
党代表の山本太郎さん(浄化期2)の頑張りで、どこまで票を伸ばすことができるか?
東京選挙区は議席数6ですが、マスコミ各社の電話調査によると、今ギリギリ6位らしいです。
リズムから見ても、予想より苦戦しているのかもしれません。

NHK党(浄化期1)は、現在、大隆盛期ただ中です。
党代表の立花孝志さん(浄化期6)は、年浄化期で、大リズムは大浄化期へ向かって降下中です。
党のリズムは強いですが、立花さん個人のリズムが足を引っ張る形になるでしょう。
自民党と岸田さんの関係と似ています。

参議院は248議席あり、今回は半分の125(神奈川欠員分1含む)の入れ替え選挙です。
自民と公明の与党の議席は、現在139議席(過半数越え)です。
この内、改選分は、69議席。
与野党対決という構図で見れば、この69議席が減るか増えるか現状維持かというようなところでしょうか。

今回の参院選で、急に話題に上がって来た政党があります。参政党です。

私はテレビを見ないので、そちらで盛り上がっているのかどうかわかりませんが、ネット上では、急激に党員を増やしていると言っていました。
いつものように、ウイキペディアで調べようとしたのですが、参政党のウイキペディアはまだ出来ていませんでした。

しかし、党のホームページや、主要メンバーのページがありましたので、そこに2020年4月1日に立ち上げという記載がありました。

この日を党の生年月日として6年周期リズムを調べました。

参政党(浄化期4)で、現在、大隆盛期ただ中でした。
党の代表ではないようですが、党の立ち上げの本人かと思います、神谷宗幣さん(浄化期5)は、大隆盛期ただ中でした。
年リズムは、年浄化期へ向かってはいますが、党も個人も大隆盛期中というリズムの強さはあります。

●今回のまとめ

今回は、単純に党と、その代表者のリズムの上昇と下降傾向だけを見てみました。
選挙としては、与党と野党の議席の割合がどうなるか注目するところです。

リズムで見て、与党は岸田さんと公明党が浄化傾向にあるので、その分少し議席を減らす可能性もあると推測しています。
ですが、自民党の年隆盛期と大隆盛期のエネルギーの上昇傾向の強さと相殺が起きるでしょう。
結果的に、議席数はプラマイゼロに近い感じになるような気がします。

野党は野党同士で票の食い合いが起きるだろうと推測しています。

野党の隆盛の勢いの強い党が議席を伸ばし、浄化の勢いが強い党が議席を減らすのではないかと。
そして、勝っても負けても、それは野党同士の勝敗で、与党の過半数は動かないのではないかと推測しています。

このバランスが変わるとしたら、当日の投票率でしょう。
前回の参院選の投票率が「48.80」で、戦後2番目の低投票率だったそうです。
それで、過半数が現与党になったのですね。

投票率が50%を超えていくかどうかによって、与党と野党の議席数の割合が変わることになると思います。
それには、これまで投票に行かなかった人たちが、20年以上続くデフレ、そしてコロナ禍を経て、どれだけ自分自身の現実に目覚めているか?
そこがキーポイントとなるでしょう。

記:西岡利晃

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