映画で共演、山下智久さん、伊勢谷友介さん



画像の説明
少し前の話になりますが、
俳優の山下智久さんが問題を起こし報道されていました。

またその何日か後に同じく、
俳優の伊勢谷友介さんの問題が発覚し報道されていました。

問題の詳細はここでは省きます。

おそらく一般的には、この二人に強いつながりはないものの、
私の中で繋がったところがありました。
そこで、二人の6年周期リズムを調べてみました。

伊勢谷友介さん(浄化期3)。
山下智久さん(浄化期3)。

共に浄化期3です。浄化期3の象徴は「情熱」
芸能人や政治家のような、ある意味目立つ、
パフォーマーにも多いナンバーです。

企業なども、浄化期3の会社は勢いが強い傾向があります。
やはり情熱というのは、良くも悪くもパワーがあります。

この二人のことが、私の中で繋がったのは、
実写映画版の「あしたのジョー」で共演していたということです。

「あしたのジョー」に詳しくない人はごめんなさい。
Googleで調べてみてください。

元は昭和の漫画がアニメ化され、劇場版アニメも作られました。
昭和40年代の名作だと思います。

内容はボクシングの話で、貧しい社会状況から、
ボクサーとして脚光を浴びていくというようなストーリーです。

そしてボクシングは格闘技です。
物理的にも精神的にも戦う脳幹タイプの言動パターンそのものです。

そのライバル同士として、
山下さん演じる主人公の矢吹丈(やぶきじょう)。
伊勢谷さん演じる宿敵、力石徹(りきいしとおる)。

力石徹は過酷な減量のため矢吹丈との試合後死んでしまいます。
とてもきつい人生ということでしょう。

特に伊勢谷さんは、
この力石徹の生きざまを見事に演じきったように私は思いました。
その意識が、演じることから離れた、
伊勢谷さんの私生活にも反映していた可能性があると思います。

しかし、もしかしたらその反対で、
もともと伊勢谷さんの持っている信念とその言動パターンが、
役どころの力石徹の生きざまと近いものがあったのかもしれません。

そのような二人。
実写映画版で共演していた山下さんと伊勢谷さん。
数か月前に、山下さんが問題を起こし(活動自粛:8月17日)、
その後(9月8日)に、伊勢谷さんも問題が発覚し報道されました。
(浄化期3は、8月と9月が浄化月です)

ほぼ同じタイミングでマイナスのことが表面化したと解釈できます。
ちなみに映画公開は9年前の2011年2月11日です。
(2011年は浄化期3は年隆盛期の2年目)

浄化期3は、2022年から年隆盛期に入ります。
つまり現在は、年リズムの波は上っているベクトルにあります。

しかし伊勢谷さんは、大浄化期ただ中でした。
ウイキペディアによると、複雑な家庭環境で育ったようです。
異母兄に山本寛斎さん(浄化期5)がいらっしゃいます。
つまり父親が同じです。
しかし、伊勢谷さんとは30歳以上離れています。

6年周期リズム診断は、リズムともう一つ、
その人の信念の形成と言動パターンを診断するのですが、
信念が形成されるのは、幼少期の生活環境と人間関係です。
特に親子関係がどのようなものであったかが重要です。

その幼少期に形成されたであろう信念と、
その信念を土台とした言動パターンが、
リズムと同調して、人生を創っていきます。

山本寛斎さんは今年7月にお亡くなりになりました。
そして9月に伊勢谷さんが問題を起こし(発覚)となりましたが、
この二人の年代はかなり離れています。

また、伊勢谷さんは父親と暮らした時間はほぼ無いようですが、
それでも同じ父親の言動パターンを持っている可能性があるでしょう。

話が、少し飛んでしまいましたが、6年周期リズムを調べていくと、
いろいろと樹状的につながりが見えてきます。
今回はここまでとして、また別の機会に掘り下げたいと思います。

記:西岡利晃

こういったリズムは、各個人の生年月日から読み解けます。
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