6年周期リズム実現法ブログ
トラブルがあってもポジティブな結果
以前のことですが、おもしろい共時性がありました。
※共時性(シンクロニシティ)とは? ~ウイキペディアより
ユングが提唱した概念で「意味のある偶然の一致」を指し、日本語では主に「共時性」と訳される。
ある通販サイトで、プリンターのインクを購入しました。
その通販サイトでは、配送日の指定はできるのですが、時間帯指定はできないようになっています。
数年前まで時間帯指定もできたのですが、おそらくは配送量が多くなって、間に合わなくなったのでしょう。
そのため、私は、受け取りできる明後日を指定しました。
ここで一瞬、頭をよぎったことがありました。
「時間帯指定もできたらいいのになぁ…」
「明後日は、荷物が来るまで、出掛けられないなぁ…」
以前にもこの通販サイトで買い物をして、受け取りの日にち指定を、購入日から数えて明後日にしていたことがありました。
しかし、私が不在で受け取りできない、購入日の翌日に配達されたのです。その時、ポストに不在票が投函されていました。
「明後日の配達なのに、今日持ってきたんだな」と、私は少しイラっとしていました。
業者さんへ電話をかけて、「明後日の配達のはずが、今日来て、不在票が入っていた」と告げました。
電話口に出た方から謝罪がありました。
「現場が日にち指定を見落としたのだと思います」とのこと。
次回から、「このようなことがないよう、現場に厳重注意します」とのことでした。
そして、届けられなかった荷物の再配達を受けるということで、日時指定を尋ねられました。
この業者さんでは、再配達の場合は、日にちも時間帯も指定できるのです。
そのため、私は電話をした翌日(元々の配達日)の午前中を指定しました。
「ああ、これで、明日は一日中在宅していなくて済んだ」と思ったのです。
当初の通り、明後日に荷物が届けられたとすれば、時間指定できないために、「いつ来るのか?」を気にしながら、その間、出掛けることもできず、在宅していなければなりません。
しかし、業者さんのミス(トラブル)によって、私は「気にしながら待つ」ということから解放されたのです。
この自分にとって都合のいい状況をある意味引き寄せたということに自覚なく、ミスをした業者さんを責めてしまえば、私はネガティブな感情をさらに抱えることになったでしょう。
同じ出来事も、ネガティブに捉えるか? ポジティブに捉えるか?
これによって、さらに未来の自分の運が好転する確率が高くなると思いました。
そんなことが、以前にあったのです。
そして、先日、まったく同じことが起きました。
同じ業者さんで、明後日受け取りに指定した物が、その前日に届けられ、不在票が投函されていたのです。
これが、私、浄化期5の浄化月である5月に起きました。
同じことが起きたので、今回は、まったくイラっとしませんでした。
むしろ、ありがたいなと感じました。
「これで、また望んだ日の、望んだ時間帯に届けてもらえる」
「すごい共時性だなぁ、相手にはミスだけれど私には幸運なことだ」
しかも、その業者さんは、再配達を受け付ける電話番号だけ、フリーダイヤルなのです。
私のコストは、電話をする時間とスマホの電気代くらいです。
「時間帯の指定もしたい」という私の願いが、ある意味ストレートに叶ったと言えます。
6年周期リズム診断の視点から見れば、前回は少しネガティブな感情になってしまったので、その感情を浄化する意味でも、私の浄化月に、同じ出来事が創られたとも解釈できるかなと思っています。
記:西岡利晃
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