2022年をよむ





2022年,占い,未来,日本


浄化期1の人は、浄化期が明けました。
2年間お疲れさまでした。

いろいろと、自分自身と向き合うことが起きていたことでしょう。
丁寧に向き合ってきた人ほど、浄化期明けには飛躍が期待できます。

浄化期4の人は、隆盛期が明けました。
2年間の中でなにか隆盛と感じるようなことはありましたか?

なかったという人も、気づいていないだけで、小さなところで上手くいったことなどあったはずです。また、意識が形になるにはタイムラグがあります。
隆盛期が明けてから少しずつ形になってくるかもしれないですね。

そして、浄化期6の人は、浄化期に入りました。
昨年から予兆の出来事は、数々あったことと思います。

そこを少し思い出して、同じようなことが、浄化期にも再現される可能性を踏まえ、今から適切な対処方法のシミュレーションをしておきましょう。

ざっくりとしたアドバイスになりますが、「執着しない、手放す、意志を持つ」
これが浄化期を乗り切るためには必須です。そうすれば道はひらけます。

浄化期3の人は、隆盛期に入りました。
思い切って自分のやりたいことなどスタートさせるには、いいかもしれません。

浄化期3の象徴の「情熱」に則って、自分を表現することにエネルギーを注ぐといいでしょう。ただし、支配的になって相手を変えようとしたり、強引に物事を進めたりすることは、注意してくださいね。

さて、すでに1月も下旬となってしまいましたが、「2022年をよむ」と題し、占いではないけれど、今年の社会全体の流れを予測しようと思います。

日本は、浄化期1です。
つまり今年で昨年までの年浄化期が明けました。

ちょうどほぼ2年前からコロナ禍となり、オリンピックも、2020年から延期を余儀なくされ、また2021年も無観客での実施となり、もろに日本(東京)の浄化期だというふうに捉えることができます。

この浄化現象は、リズムとしては、年明けで一旦けりがつきますが、意識としては、浄化期を引きずっているように感じます。

昨年10月に自民党総裁選、そして総選挙となり、日本を導く人たちが一応決まりました。
顕在的には、日本の舵取りは日本政府が行います。

私たちを豊かな社会状況に導くか? さらに厳しい社会状況に導くか?

実はこの選択は無意識では既にされています。

現在の岸田内閣は、浄化期1です。
そして、岸田内閣の大リズムでは2022年も大浄化期ただ中です。

そういった意味でリズムでは年浄化期は明けていますが、やはり浄化期を引きずっていくと私は見ています。

そして、先の選挙で躍進した日本維新の会と、自由民主党は浄化期3です。
つまり今年から年隆盛期です。
この2党が活躍するとすれば、どういったことになるでしょうか?

そして、岸田文雄内閣総理大臣は浄化期5です。
年浄化期はまだ2年先ですが、年リズムとしては少し下りに入ります。
しかも、大リズムは大浄化期に片足突っ込んでいるような状態です。

もちろん個人的なことと、仕事のことというふうに、別々に捉えることもできますが、まったく影響しないとも言えません。

また、昨年最大派閥の長になった安倍晋三さんは浄化期3です。
今年、年隆盛期に入り、大リズムも上昇中です。
大派閥の重鎮でもありますから、政府への何らかの影響力はあるでしょう。

そして、実は、一番のカギを握っているのは、私たちです。
私たちの意識の総和が形になります。

今は我慢するしかない。コロナ禍だから、仕方ない。
そんなふうに思っている人が大半かもしれません。

現在の社会状況は、私たちを分断し、より支配的で束縛を強要するかのような流れが強くなっているように感じています。

前記したように、先の選挙で躍進した日本維新の会と、自由民主党は浄化期3です。
つまり今年から年隆盛期です。
この2党が活躍するとすれば、どういったことになるでしょうか?

全体主義、専制国家的な流れが強くなっていく……。

けれども、人の心の本質は、愛であり、そして自由を求めているはずです。

いまの意識が、未来の形になります。
特に、「無意識の願望」がより優位に形になります。

(※だから、顕在意識と無意識の願望を一致させること、あるいは、できるだけそのギャップを埋めていくことは必須です)

社会が希望で満たされるには、従順すぎる私たち(日本人の良さでもあるのですが)の、一人一人の意識が目覚め、一人一人が能動的に行動するようになる必要があると、私は思います。

多くの人にとって、まだ、黙って我慢している日々がしばらくは続くかもしれません。
従っていれば安泰だと思う人もいるでしょう。

これから数年で、具体的に何が起きるとまでは言えませんし、もちろんわかりません。
社会の体制が大きく変わることも可能性としてあるでしょう。

また、個人のレベルでは、それぞれの人の状況に応じた形で、それぞれに起きてくるでしょう。それは精神的な自立が求められるでしょう。

しかし、どのようなことが起きるにしても、それは、私たちの我慢の意識が飽和状態になり、自分の「意志」をもって、自ら行動を起こさざるを得ない“状況”が共時性として創られるのではないかと予測しています。

2022年は、その予兆の始まりとなるかもしれませんね。

記:西岡利晃


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