星野源さん6年周期リズム診断



赤い糸

先日(2021年5月19日)ニュースにて、
星野源さんと新垣結衣さんがご結婚との発表がありました。
このご時世において、明るいニュースが飛び込んできたことに、
少し未来への希望が湧きました。

星野源さん、新垣結衣さん、ご結婚おめでとうございます。

実は、星野源さんのことは、以前(2016年12月13日)に、6年周期リズム実現法メルマガ407号にて、診断記事にさせていただいておりました。
今回、このブログにて、当時の記事を以下に掲載させていただきます。

◇星野源さん6年周期リズム診断 

今回は、俳優であり、シンガーソングライター、文筆家でもある、星野源さんの6年周期リズムです。
いまTBS系列で放送されているドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」に出演中の星野さん。
私は、ドラマのエンディングで流れるダンスが話題になっていたことで、星野さんのことを知りました。

星野源さん、1981/1/28生れ35歳。
「浄化期6」
浄化期6の象徴は「美」です。

●子供の頃、友人たちと馴染めずに、寂しい思いをしていたそうです。

彼は、ちょうど5歳と6歳の頃は、人生最初の浄化期です。
浄化期6の人は、芸術的感性に優れていますが、その発想や言動は、少し現実離れしていて、他者から見れば、その独特の世界観を理解して受け入れることは非常に難しい部分もあります。
それゆえに、仮に集団に属していても、全体に混ざるようにいることに馴染めず、そういった人間関係には息苦しさを感じてしまう場合もあります。
つまり、どちらかというと、「ひとりのほうが楽だ」と認識していて、結果的に、自分が孤独になっていくという選択を無自覚にやっているのですが、気持ちの自覚は反対に、寂しいと感じているというふうになりがちです。

●彼は自分のナンバーの隆盛期に生まれています。

隆盛期に生まれている人によく見受けられるのは、何か新しいことを始める場合、前半にピークを持ってくるというような傾向があります。
例えば、会社を起こした場合など、初年度から大きな売上を上げるといったふうにです。
また、脳タイプによって多少違いはあるのですが、いきなり大きく上がるが、大きく下がるというような、振り幅の大きい波のような出来事を創る傾向もあります。
例えば、浄化期に起きる出来事として、「逆境に立ち向かう」「艱難辛苦を乗り越える」というようなことです。

●中学1年生のときは、自分のナンバーの隆盛期です。

この頃、演劇活動と音楽活動を同時に始めています。
そして23歳の2004年も、隆盛期に劇団「大人計画」に参加しています。
この世に生まれ出るタイミング(隆盛期に生まれる)と同じように、何か新しいことを、隆盛期かそれに近いところでスタートさせています。
隆盛期に始めることは、その後にいい流れに乗りやすいという傾向があります。
無意識的にも、そのようなタイミングを選択してきたのでしょう。

●彼は「浄化期6」です。今年2016年と来年2017年は隆盛期です。

NHKの今年の大河ドラマ「真田丸」にも、徳川秀忠役で出演されています。
先日、たまたま見たコント番組にも出演し好演されていました。
浄化期6の象徴「美」そのままに、隆盛期に芸術的才能を開花させている好例でしょう。

浄化期6は、芸術的なセンス、感性に優れている傾向があります。
ただ先にも書きましたが、どちらかというと、グループや集団で活動するより、個で活動するほうが、その芸術的センスを発揮しやすく、集団に属していてもある程度、個でいる状態を維持していくほうが、本人も楽だと感じていると思います。
気持ちが楽なぶん、なにかと上手くいきやすいという傾向もあると思います。
彼は、バンド活動でも活躍されていましたが、浄化期6の特質から見ると、ソロ活動のほうが、彼にとっては水を得た魚になれるのではないでしょうか。

●2012年12月(31歳の時)に、くも膜下出血と診断されて、以降2度手術(2回目は2013年)をしています。

その間は、音楽業、俳優業等々、活動休止していたようです。
ちなみに2012年は彼の浄化期明けの年です。
(=浄化期が終わったその翌年。浄化期6は2010年と2011年は浄化期でした)

2012年初旬に行われた※インタビュー記事によると、自身の浄化期である2011年はセカンドアルバムを作成中に東日本大震災が起き、また個人的にも心が引き裂かれるような悲しい出来事が次々に起こったそうです。
まさに精神的な浄化が起きていたのではないでしょうか。

浄化期としては、2011年内でひと区切りつきます。
けれども、その翌年2012年の12月にくも膜下出血という肉体的なことが、精神的なものの後から形になって出てきたのではないかと推測します。
復帰後に出版された、彼の自伝本を読みましたが、ご自身の命に関わるような大変な状況だったようです。

バンド結成も12年前の浄化期明けの年のようです。
そして活動休止というのも、同じパターンで浄化期明けの年です。
言動パターンとしてみるならば、始めるのも止めるのも、いきなり大きなことを起こすというパターンがあるのではないかと思います。

大病を経験されたこと、ここは詳細がわからないところなのですが、精神的にはすごく変化されたのだと思います。
その意識の変化が、これから先の未来に徐々に形になって現われてくるでしょう。
理想としては、いきなり大きくのパターンから、ゆるやかに、穏やかに変化していくような形になっていけばいいですね。

今回の記事作成のための基本情報は、ウィキペディアとマイナビ転職サイト※インタビュー記事から引用させていただきました。
また、星野源さんの本「蘇る変態」(マガジンハウス)、からの情報を参考とさせていただきました。



こういったリズムは、各個人の生年月日から読み解けます。
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