東京オリンピック関連のリズム診断パート3



オリンピック行進
前回からの続きです。

私は、橋本聖子さん(浄化期4)は、是が非でもオリンピックを開催したいと思っているのではないかと思います。

しかし、海外からの観戦者、応援者は、受け入れないことが発表されました。

海外でチケットを購入していた人へは、料金は払い戻しされるそうです。
では、日本国内での、観戦者、応援者は、受け入れるということでしょうか?

ソーシャルディスタンスということであれば、観戦者を間引いて設定する必要も出てくるでしょう。そうしないと、観戦者が感染者になってしまいかねません。

それこそ、すでにチケットを持っている人から、間引かれる人を抽選でもするのでしょうか?
それであれば、無観客で開催するほうが、公平かもしれません。

もちろん日本政府はワクチンでコロナに打ち勝った証として、オリンピックの開催をするということを菅総理自身も言っています。
東京新聞(2021年1月18日ネット記事)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/80572
ちなみに、菅政権(浄化期1)の6年周期リズムは、大浄化期ただ中です。

また、アメリカのテレビ局は放映権を持っているとのことですが、そのテレビ局が聖火リレーを中止すべきとのコメントを出したという報道をネットで見ました。
むしろ大会が中止され、放映権の払い戻しを期待しているのではと、私は勘ぐってしまいます。

一番可能性が高いと思うのは、海外の選手団が、日本への選手派遣を中止するということです。選手一人ひとりや、選手のサポーターも、感染リスクのある日本への渡航に、二の足を踏む、そんな意識があるのではないでしょうか。(感染リスクは自国でも変わらないかもしれませんが…)

大多数の外国選手団がこぞって日本に来ないということになれば、大会そのものが、世界大会というよりは、国内大会レベルの様相を呈すこととなってしまいます。

それが確定した時点で、中止を宣言するかもしれません。

なんとなく、私が思うのは、ギリギリまで引っ張ってから、どうしようもない状況に持って行き、苦渋の決断ということで中止を宣言する可能性もあり得ると思います。

誰も責任を取りたくないという日本人の多くにある言動パターンでしょう。
(また、一部の報道では、総選挙のことも絡んでいるのではという記事も見かけました)

そして、最終的な決断の責任者は、誰なのでしょうか?

ネットの記事によれば、開催都市の契約では、中止の決定権限を持っているのは、国際オリンピック委員会(IOC)だそうです。その契約は、IOCと東京都と日本オリンピック委員会で結ばれているとのことです。

けれどもコロナ禍で、契約条項にはない延期を要請したのは日本政府で、つまりは当時の安倍首相だということらしいです。

やはり私が思うように、誰もが責任を取りたくないとすれば、日本全体がある状況に追い詰められて、二進も三進もいかなくなって、誰かがババを引く形で中止を宣言するのか?

あるいは、誰も中止を言い出せず、なんとなく時間が進み、それぞれの責任の所在が曖昧なまま開催へ向かっているようにも見えます。そうすると現場(特に意志を持っていない人)が一番大変になるでしょう。

このように、相反する意識が拮抗するようなエネルギーとなって現象化すると思います。

どちらにしても、多くの人の複雑に絡み合った意識、相反するような意識をトータルで矛盾をはらみながらも、これを全体の“願い”として、形にしてくれるのが、無意識のすごいところだと私は思うのです。

ただ、開催か中止か、結果はどうであれ、その結果が自分にとってメリットになるかデメリットになるかは、それぞれの自分の意識によって決まる、ということにもなります。



こういったリズムは、各個人の生年月日から読み解けます。
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