東京オリンピック関連のリズム診断パート2



東京オリンピック
前回からの続き。

そして、この原稿を書いている時点で、オリンピックに関して、また新たなニュースが入ってきました。

東京オリンピックの開閉会式の演出企画をしていた、佐々木 宏さん(浄化期6)が、タレントの渡辺直美さん(浄化期6)への容姿侮辱行為を報じられました。
ちなみに、佐々木さんは大浄化期へ向かっていて、とても近いところにいます。

佐々木さんは、その事実を認め、3月(浄化期6の人は、3月は浄化月)に引責辞任しました。(もともと、この演出の統括責任者が佐々木さんになった経緯についても別の裏事情があったと週刊誌で記事になっているようです)

オリンピック開催に、またしても暗雲が立ち込め、影を落とし、佐々木さん自身のキャリアにも味噌をつける結果となりました。

開閉式の演出の統括責任者となれば、これはとても重要なポジションでしょう。
その佐々木さんの辞任は、大会運営をさらに困難にさせる可能性もあると思いました。

6年周期リズム診断では、「意識が形になる」という捉え方をしています。
どのような出来事にも、それぞれの関係者の「意識の背景」があります。
東京都民、あるいは日本人の何パーセントかは、やはりオリンピック開催について、快く思っていない意識があるのでしょう。

その意識がこのような形に顕れていると推測しています。

思い返せば、東京都でのオリンピック開催が決まってから、大会エンブレムの盗作“疑惑”がありました。
途中経過は省きますが、大会エンブレムは、結果的に新たなものに変わりました。

また、大会のメイン会場となる予定の新国立競技場のデザイン設計では、建設費用が多額になるという批判を受けて、設計の内容が白紙撤回されたこともありました。

これはコロナ禍前の出来事ですが、すでにこの時点で、多くの人(人の意識)が形になったとすれば、開催決定当初からみんながみんな、諸手を挙げて賛成してはいない東京オリンピックであろうことは推測していました。

意識の総和が形になるとすれば、世界の人々の意識も含め、これからも、このような大会開催の足を引っ張るような出来事が、起きてくる可能性はあるでしょう。

次回へつづく。


こういったリズムは、各個人の生年月日から読み解けます。
国や地域や会社のリズムも、自分のリズムと人生の方向性がわかります。
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