森喜朗さん、大会組織委員会会長職の辞任から見えたこと パート2



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前回、森喜朗さん(浄化期5)の6年周期リズムに関連した記事を書きましたが、
その時、関係するいろいろなことを調べていたとき、
奇妙な共時性といいましょうか、あることが見えてきました。

まず、2021年2月3日に、森喜朗さんによる女性蔑視とされる発言がありました。

そこで森さんの情報をウイキペディアで調べていたのですが、まったく関係のないと思われる出来事を発見いたしました。

皆様覚えているでしょうか?

森さんが内閣総理大臣であったとき、起きた海難事故。
そう、えひめ丸事故(えひめまるじこ)が起きたのは、2001年2月10日でした。

オアフ島沖で愛媛県立宇和島水産高等学校の練習船えひめ丸に、アメリカ海軍の潜水艦が浮上してきて衝突した事故です。

当時の森首相は事故発生時に休暇でゴルフをしていたのですが、事故の一報を聞いた後も、そのままゴルフ場にいたことが問題となり、内閣総理大臣を辞任しました。

森さんのこの時の対応は、問題があったとは言えないと擁護する論説もウイキペディアには書いてありました。

また、マスコミによる悪いイメージにもって行く印象操作もあったようです。

しかし、それよりも、森さん自身の言動が、どちらかといえば問題を収束させるよりも、今回の失言と同様にネガティブな要素をエスカレートさせてしまう言動パターンとなっていることもあるかと思いました。

つまり、そうやって、墓穴をさらに掘る方向へ、無意識に持って行っている。
総理辞任と今回の会長職の辞任との両方で同じパターンがあるように思いました。

そして、そこに驚きのニュースを目にしました。
今年2021年2月8日、高知県沖で海上自衛隊の潜水艦が浮上時に大型貨物船と衝突するという事故が起きました。

ちょうどほぼ20年後に、似たような海難事故。

共時性のキーワードは、潜水艦、浮上、事故、今回の事故は高知沖。
えひめ丸は愛媛県立宇和島水産高等学校の練習船、つまり同じ四国。
時期は20年前の2月。今回は20年後の2月。
また、大リズムは20年ごとに節目を迎えるリズムというのも符合しています。

今回の失言のことと、20年前の事故、今回の事故は、直接関係はありませんが、
“歴史は繰り返す”という意味でも、森さん個人もそうですが、社会全体も周期サイクルに則って動いているというわかりやすい例かと思いました。

今回の失言によって、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長を退任したのですが、森さんには、何か批判されるようなことをして、(無意識に罪悪感があるのかも)それをきっかけに、退くというパターンがあるのでしょうね。

次回に続く。

こういったリズムは、各個人の生年月日から読み解けます。
国や地域や会社のリズムも、自分のリズムと人生の方向性がわかります。
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