続 立憲民主党と国民民主党が合流へ


現在、2大野党である、立憲民主党と国民民主党が合流する、
という話が出てきています。

今回の記事は、前回の続きです。
合流し誕生する新党の誕生日がいつになるかによって、
浄化期ナンバーが変わります。
それによってその党の未来の可能性が見えてきます。

現在の両党は、共に解党し、
新たに新党を結成するということらしいです。
つまり、そこを新党の誕生日と見立てます。
それによって新党のリズムナンバーが決まります。

物理的な誕生日と、精神的(意識の)誕生日の二通りを見ます。
まずはざっくりですが、リズム的に上昇していくリズムになるか、
下降していくリズムになるかを見てみました。

そこから政治が進む方向性を予測することもできるでしょう。

今年秋ごろに解散総選挙となりそうだとすれば、
それまでに、できるだけ早く合流する必要があります。
それを踏まえ、新党のリズムを試算してみました。

10月に解散総選挙になると仮定して、
直近の8月9日~10月7日迄の間に誕生日が来ると見当をつけました。

新党のリズムナンバーが浄化期1となった場合は、
ほぼ底辺からのスタートで、短期で分裂する可能性があると思います。

新党のリズムナンバーが浄化期2となった場合は、
上昇ベクトルですが緩やかです。
国会を大きく動かせる力になるには年数が必要でしょう。

新党のリズムナンバーが浄化期3となった場合は、
上昇ベクトルが強く自民党に匹敵できるエネルギーがあります。
しかし、支配性の強さも出て、党内外で対立が起きるでしょう。

新党のリズムナンバーが浄化期4となった場合は、
エネルギー的に高い位置からのスタートになるのですが、
それはつまり、あとは下がっていくことを意味します。

新党のリズムナンバーが浄化期5となった場合は、
下降ベクトルではあるものの、かなりゆっくりです。
政権を取れるかどうかは難しいところでしょう。

新党のリズムナンバーが浄化期6となった場合は、
大きくは下降ベクトルで、さらに2021年と2022年が年浄化期です。
リズム的にはあまり良いとは言えません。

上記はかなり大雑把な見立てで、可能性の範囲と思ってください。

現在、新党名のことで、
もめている(牽制合戦)をしているようですね。

詳細は調べてはいませんので、少し違っているかもしれませんが、
元々は、多くは両党ともに、民主党だった人たちかと思います。

それが、確か民進党になっていたところ、
前原誠司さん(浄化期5)と小池百合子さん(浄化期1)が、
極秘会談で、希望の党に吸収される形となった。

ところが、小池さんの一部排除? というような発言によって、
現在の立憲民主党の人たちが宙ぶらりんの状態になった。

この失言によって希望の党は、小池さんが党首を退き、
その後、宙ぶらりんの人たちが枝野さんを中心に、
立憲民主党を立ち上げたといういうような、
大雑把ですが、そのような経緯だったかと思います。

排除された人たちは、傷ついていることでしょう。
一人の人間に例えたなら、一度ふられて傷ついている元恋人と、
また一緒になるとして、ふられたときの傷ついたままの心がある。
それを癒せないまま、また一緒になることは感情的には難しい。

その心のケアを欲求しているというふうな感情があって、
それが立憲民主党の名前は譲りたくないという行動へ、
転化しているのかもしれない…。
これは私の想像でしかありませんが、そんなふうに思うのです。

最近、自民党は解散総選挙後も政権維持を維持したいために、
消費税減税案を出してくるのでは?
という話をネットで見つけました。

それに対抗するためには、
今回の合流から、さらに野党共闘に進むことが必要になると思います。

しかし最近、れいわ新選組にも党内で問題が起きています。

また、日本維新の会は、野党であるとは言い切れないような、
微妙なスタンスを保っているようにも見えます。

政界再編劇が、次の衆議院選挙に起きるのでしょうか?
すべては、私たちの意識の総和の中に答えがあるでしょう。

記:西岡利晃

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