立憲民主党と国民民主党が合流へ


現在、2大野党である、立憲民主党と国民民主党が合流する
という話が出てきています。

次の衆議院選挙に向けて、できるだけ早くに、その体制を整えておく
必要があると判断しているのでしょう。

合流して野党連合を形成し、
政権奪取へ舵を切ろうというところでしょうか。

現在の衆議院議員の任期は、来年2021年の10月だそうですが、
今年2020年の年内に、可能性として秋ごろ、
解散総選挙になるという話がネット上にありました。

それであれば、合流は急がねばならないでしょう。
そこで今回、未来の可能性を、
6年周期リズムから幾通りか探ってみました。

6年周期リズム診断は、生年月日から算出します。
両党が合流する日を生年月日とします。

正確には、現在の両党とも解党し、
新たに新党を結成するということのようです。

つまり、その新党結成の日を誕生日と見立てます。
それによって、新党の浄化期ナンバーが決まります。

簡単に言えば、上昇していくリズムになるか、
下降していくリズムになるかわかります。
そこから政治が進む方向性を予測することもできるでしょう。

まずは現時点での、立憲民主党と国民民主党のリズム。
両党の党首、枝野幸男さんのリズム、玉木雄一郎さんのリズム、
この4つのリズムを見てみました。

立憲民主党(浄化期1)
国民民主党(浄化期5)
枝野幸男さん(浄化期3)
玉木雄一郎さん(浄化期3)

国民民主党の浄化期5の象徴は「愛」です。
立憲民主党の浄化期1の象徴は「知性」です。
そして浄化期3の象徴は「情熱」です。

ナンバーで見ると、
枝野さんと玉木さんは同じ浄化期3ということで、
同じ党になっても、党内で対立しがちかもしれません。

現在、枝野さんは大浄化期の近くにいます。
玉木さんは大隆盛期のただ中です。
二人が対立した場合、同じ浄化期3の情熱であっても、
エネルギーの強弱が影響するでしょう。

現在、党の合流に関しては、おおむね一致しているようですが、
党名のところで、引っ掛かりがあるようです。

朝日新聞デジタル7月24日によると、
立憲の福山哲郎幹事長(浄化期1:今年は年浄化期)は、
「お互いがしこりを残す形は作りたくない」
と党名を投票で決めることに否定的、だそうです。

私の個人的な感想では、
党名を立憲側がごり押ししているようにも感じます。
むしろ投票で決めないことのほうが、
しこりが残るような気がするのですが…。

合流して、一つの党となっても、
このあたりの心理的な摩擦によるしこりが残れば、
それが意識の種となって、未来に形になるでしょう。

また、この合流に関しての協議のプロセスは、
そのまま新党の言動パターンになるようにも思います。

つまり、合流して一つの党となっても、一枚岩にはなりにくい。
党内で常に意見の対立が起きると予測しています。

今回はここまでです。

次回のブログ記事は、
新党の誕生日がいつになるかによって、
浄化期ナンバーが変わりますが、どのように変わるのか?
その可能性を見ていきたいと思います。

次回へつづく。

記:西岡利晃

こういったリズムは、各個人の生年月日から読み解けます。
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