6年周期リズム診断実践会を開催いたしました!


先月、2020年6月28日(日)に、
6年周期リズム診断実践会を開催いたしました。

6年周期リズム診断における、実際の診断方法の基本的な話と、
直近の話題である東京都知事選挙のこと。

そして、アメリカ大統領選挙関連の、
それを取り巻く人々のリズム診断など話しました。

話は多岐にわたりましたが、
今回ここでは、一番直近の東京都知事選挙について、
どのような見立てをしているかを書きたいと思います。

東京都民でない方は、関係ないと思われるかもしれませんが、
東京の変化は、間違いなく日本全体に影響を及ぼします。

そこで、今回の都知事選において、
私が思う主要候補者5名の6年周期リズムを調べました。

余談ですが、この主要候補者とその他の候補者、
あるいは泡沫候補というふうな扱いに、
ある候補者が苦言を呈されたようですね。

マスコミが独自に、あるいは勝手に、
この人は主要候補、この人はその他というふうに決めていることが、
問題だというふうな意見もあるようです。

さて、私が6年周期リズムを調べた5人の方は、

現職の小池百合子さん(浄化期1)、山本太郎さん(浄化期2)、
宇都宮健児さん(浄化期6)、立花孝志さん(浄化期6)、
小野泰輔さん(浄化期4)です。
浄化期3と浄化期5の人がいないということも意味ありげです。

また、ここでは詳しくは書きませんが、
各候補者とその浄化期ナンバーは、
やはりその人の特徴と一致しているように思います。

さて、
ネットでいろいろな記事を読んでいると、その下馬評では、
現職の小池さんが一番有利のように書いてある記事が多いようでした。

そして、2位争いということで、山本さん、宇都宮さん、
というふうな見立てが多かったように思います。

では、6年周期リズムから見ると、どうでしょうか。
今回、ずば抜けてリズムがいいという人はいませんでした。

ちなみに、アメリカ大統領選挙は主要候補二人とも、
リズムの違いは少しありますが、ほぼいい位置にいます。

現在、大リズム(60年周期)で見て、
浄化傾向に一番どっぷりはまっていたのは、小野さんでした。

しかし、小野さんは浄化期4なので、
今年2020年と2021年は、年隆盛期ではあります。
(小池さんは浄化期1なので、
浄化期4の小野さんとは対極の位置にいます)

そのあたりは、新人でありながら日本維新の会から推薦を得て、
主要候補として扱われていることは年隆盛期の影響と解釈しています。

そして、ある程度リズムがいいのは宇都宮さんでした。
山本さんは、リズムはいいとはいえません。

むしろ、現職で一番有利と言われている小池さんが、
リズムとしてはあまりよくないのです。

小池さんは、浄化期1の人です。
今年2020年と2021年は、年浄化期です。

ただし、東京も都市として浄化期1なのです。

ある意味、都市としてのリズムの流れと、小池さんのリズムの流れは、
同調していると言えます。

つまり今も現職としていること、この先も都知事としていることは、
ベクトルは同じ方向を向いているとも言え、
東京と同じ流れに沿っているという解釈ができます。

そして、小池さんはもう少しで大浄化期に入りそうなところにいます。
エネルギーベクトルは、浄化へと向かっています。
同様に、東京のリズムも浄化へ向かうベクトルなのです。

確かに、学歴詐称疑惑や、そのことの本が出版されたり、
五輪延期のことも含めコロナ対策の至らなさも、
一部で批判されたりもしています。

さらに、公約のほとんどが全くと言っていいほど、
達成されていないことで、多少の突き上げもあるようです。

恐らく感覚と感情の感じ方の感度は、
相当鈍感になっているだろうと思います。

しかし、ここ最近は、もちろんコロナ対応での疲れもあり、
精神的にも多少ストレスを感じているように見えました。

今のところ、なんとか踏ん張っているようにも見えます。
浄化期1の人は、6月と7月は、実は隆盛月です。
つまり、年浄化期だけれど、この2か月は隆盛の月です。

そのため、選挙結果が出てから少しの間は、
持ちこたえるのかもしれません。

また、得票は、いわゆる組織票で固められ、
一般的には当選は盤石と思われるかもしれません。

しかし、もしかしたら、このあたりで何かをきっかけに、
小池さんの自覚のない張り詰めた緊張と、
本人の張りぼての自信が一気に崩れる可能性があるようにも思います。

ただ、それが選挙前に起きるか、選挙後に起きるか、
そこまではわからないでいます。

今回の都知事選が下馬評を覆すような、選挙結果になるかどうか?
実践会では、誰が当選するかの予測を申し上げました。

恐らくは、その予測通り流れていくと思うのですが、
実際の結果がどうなるか、今はバランス的に、
とても微妙なところにいるような感じもしています。

記:オールイズワンJP西岡利晃

こういったリズムは、各個人の生年月日から読み解けます。
国や地域や会社のリズムも、自分のリズムと人生の方向性がわかります。
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