今年は「始まり」の年


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今、世の中の最重要の問題、新型肺炎コロナウイルスのことがあります。

これはある見方をすれば、人類が選択している方向性の1プロセスというふうに見ています。

今年2020年は、「浄化期1」が浄化期の年です。

1というナンバーは、始まりを意味するというふうに捉えることもできます。

ウイルス騒動は、世の中の“何か”の始まりの顕在化ということではないかと、私は思いました。

この“何か”の一つに、物事の価値観、人々の価値基準があると思います。

大まかに言うと、物質的な物事に価値基準を置くか、精神的な事に価値基準を置くか?

この選択を迫られている。

今までは、外の価値基準や、誰かの言うことや、一般常識というものに従ってきたかもしれない。

しかし、これからは、自分の意志をもって、自分から行動する。

自分の意志で決める。選択する。

もちろん、選択の先には、その責任もあります。

ヒーローを待望しない。

一人ひとりが、自分ヒーローになる。

これは自分中心心理学から教わったことです。

その価値基準の転換の最初の一歩を、私たち日本人が世界に先駆けて発信していく。

そういったことが、求められているというふうに、捉えることができるのではないでしょうか。

さて、

6年周期リズムで見ると、今年2020年は「浄化期1」が浄化期の年です。

また、主にウイルスが日本に入って来たと思われる12月と1月は「浄化期1」の浄化月です。

「浄化期1」の人は、今年と来年の2年間が浄化期です。

実は、東京という都市も人と同じように、ナンバーがあります。

東京は、まさに「浄化期1」の都市なのです。

そして東京=日本、と拡げて解釈してもいいと思います。

ちょうど、オリンピックの開催都市が東京に決まったのは6年前です。

それは、「浄化期4」が浄化期の年でした。

1と4は対極として符合しています。

リズムが真反対になっていると理解してください。

「浄化期1」の人が浄化期のときは、「浄化期4」の人は隆盛期というふうにです。

開催都市が東京に決まった6年前は「浄化期1」は隆盛期でした。

つまり、東京オリンピックは、東京の自身の隆盛期に決まって、開催は自身の浄化期になるよう、もともとセットされていたということです。

そして、ナンバー1の対極のナンバー4の象徴は「秩序」です。

今年と来年の2年間は、「浄化期4」の人は隆盛期です。

元号の「令和」も、穿った解釈をすれば、命令の令と和というふうに捉え、これを被支配的な立ち位置から見たとするなら。

「命令に従って、和を乱すな」と上から言われているようにも受け取れます。

令和になったのは昨年ですが、この「令和」を、解釈しかたでは「秩序」とも言えなくもない。

それが今年に入って際立ってきたと思えるのです。

(「令和」の元号のリズムもあります。詳しくは別の機会にいたします)

また、1というナンバーは、始まりの意味もあります。

そう言えば、今年の干支は子(ねずみ)です。

干支の始まりは子(ねずみ)ですね。

ここでも、今年は「始まり」というふうに解釈できます。

6年周期リズム、ナンバー1の象徴は、「知性」です。

この難局が「浄化期1」の年になったのは、やはり何かの始まりを意味する。

この難局を乗り切るには、本当の意味での知性(知恵)が必要でしょう。

そして、それは意識の変革として日本から始まり、世界へと広がっていくのではないかと思います。

そのように思うと、こんなときですが、これは一縷の「希望」です。

このようなネガティブな状況の中に、チャンスを見出すとすれば、自分の意識を変えるきっかけを与えてくれたとも言えるのではないでしょうか?

みんなの意識がこの希望のほうへ向かい始めると、社会は私たちのポジティブな意識に寄り添う形で変革していけると思います。

一人ひとりが、どのような意識を選択するか?

今まさに問われていると思います。

今後、日本は大きく変わらざるを得ないでしょう。

ただ、どの方向性を選択するかは、私たち一人ひとりに委ねられていると思うのです。

決定権は私たち一人ひとり、つまり自分自身にあるという、まさに「自分中心」が求められている。

それは自分自身をどれだけ信じることができるかということと、同じだと思います。

私は、どうか自分自身を信じる選択を多くの人にしてほしいと、未来に「希望」を見出してほしいと願うのです。

記:西岡利晃

こういったリズムは、各個人の生年月日から読み解けます。
国や地域や会社のリズムも、自分のリズムと人生の方向性がわかります。
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