■自分中心心理学のセミ ナーより
2016年、2017年、2018年に開催された各種「自分中心心理学」のセミナーのにて、石原が話しているところから、抜粋編集したCDです。自分中心心理学の基本的な ところ、「意識の法則」を中心に、自分の肯定感を高めていくことの話と、自分中心の最先端情報が語られています。
見ることと、感じることは違うから、感じるって言うと非常にむずかしいかな。
て、いうふうに最近思うの。
でも、みんな、ほとんどの方たちは、感じることをマイナスに捉えている(感じる)から、どうしても感じることをやめようとする動きをするんですね。
感じることをやめれば、もちろんマイナスを感じることに鈍感になるかもしれない。
本当は、ネガティブなところよりも、ポジティブなところを感じたほうがいいのだけれど、それを忘れてしまうんです。
感情を止めるってことは、抑えたり、鈍感になるってことは、充実感や生きることそのものを、諦めていくってことなの。
それと、他者中心というのは、どうしても人との比較が出てきます。そして、思考に入るのね。
思考で、どんなにしても、思考そのもので、物事を改善することはできないって、最近つくづく思います。でも、他者中心だと思考になってしまう。
意識というのは、だんだん相手の意識も感じるようになるから、どんな意識でそこにいらっしゃる
か、わかるから。その違いがわかります。
ほんとうに自分の意識って、どんなふうな意識でそれをつぶやいているかって、ものすごく大事です。
そっちのほうに多少きっかけがあったら、できてないところよりも、できてるほうに焦点があたるのね。それの繰り返しだから。だけど、今はほとんどの方たち
ができないって、無意識に勝手につぶやいているのね。思考で入るから、思考が入ると、できる、できないになるでしょ。できないって言葉をものすごく無意識
につぶやいています。
何かちょっとした行違いが起きて、人との関わりを、少しコミュニケーションをっていうふうに、自分のほうに焦点があたっていると、どんどん、コミュニケー
ションとるほうになる。
それを、トラブルって認識しないのね。協力してくれて、解決して、いい結果になったって、いい関係をある部分では優位的な立場で、それが叶えられたってこ
とになる。
ポジティブな関わり方だったり、ポジティブな自分表現っていうのは、外の社会には、あまりない から、これからもう自分たちでどういった言い方が楽になるのかなっていうふうに、もっと伸ばし得る分野だと思ってるんですね。
もとから、「yourメッセージ iメッセージ」っていうのはあったけれども、あんまり“感じ
方”っていうことで、そこに焦点をあてて言ったりはしていないで、
単純に、「あなたは~、私は~」の言い方では、全然違いますよっていうように、よく言われてはいます。
だったら、「私は~、あなたは~」って言い方っていうのは、簡単そうだけど、意外と簡単でもな
いんですね。
「私は~」っていうには、どうしてもね、頭の中から「私は~」っていう癖をつける必要があるんです。だから、テクニックでできるものでもないんですね。
テクニックだと、即答できなかったりとか、すぐに対応できなかったりするんです。
普段から、「私は~」って言い方を、頭の中から、思考することそのものが、「私は~」になっているかどうかが大事なんですね。
本だけでは、わからないことがたくさんあるんですね。まして感覚のほうがとても大事だから。
頭で考えることよりも、感覚、感じること、感じることのレベルを上げていったほうが、もっともいいんですね。
感覚の中には、いつも言っているけれども、感じ方の中に情報がたくさんたくさん含まれてて、そ れをあとで、たくさんの情報を書けるっていうイメージです。
あんまり言葉でやってしまうと、例えば100くらい情報があったとします感じることにね、その
中で思考にしちゃうと100のうちの二つとか三つとか四つとか、それくらいし書けないでしょ。
そこからまた始めたら、そこでもう97くらいは捨ててることになるのね。
そういうふうに、ご自分の感じ方っていうのも、本当にねもう言葉に置き換えてしまったら、
100のうちの三つか四つくらいだったら、その四つからまた考えたら、とってももったいないでしょ。
だから、できるだけ感じたら、感じたままにしておいて、その場面を思いだしていただいたほうが、その状況っていうのがよりはっきり、わかるのね。
だから、どちらかって言ったら感じ方を基準にした場面をなんとなくイメージ全体的なところで、
映像のように感じていただいたほうがはるかにいいんです。
そこをまたあらためて思い出してどういった状況だったのか、感じて、そのまわりを設定すればいいでしょ。よりその中に情報が捉えられるのね。
もう本当にね、言動パターンっていうのは、自分の細かいパターンってほとんど一緒なのね。
一緒と言うよりは、ある部分では、自分自身がそこを変わりたいっていうような欲求をもっているっている捉え方をするの。
それで今の一般社会的な捉え方の中の社会の中で生きるというよりはね、本当は社会を通して肉体 で経験しながら物事を経験しながら、自分のいちばんそこを変わりたいなっていう欲求を本質的なものを、変わるために生きているっていう捉え方をしているん です。
もちろんそれは原理的なところと照らし合わせてね、それだとそぐわないような気がするかもしれ
ないけれども、半分はそっちの方の意識をもっていただきたいの。
どうしてもこの三次元のこの社会の中にどっぷりとつかってしまうから、そっちの方の視点でどんなに足掻いても、解決しないんですね。
「自分を認める感覚を高めるためのCD」
・「精神性の向上=自己肯定を目指している」1
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「信じる」と、「肯定する」ということの違いを考えてみたのですが、一生懸命信じようと思考するのは、心の中に疑いを持っているからでしょう。
多くの人は、その無自覚の疑いをひっくり返そうと思考しています。
思考と感情は別物です。
感情を思考でいくら、ひっくり返そうとしても、無理だということは皆さんも経験されているのではないでしょうか。それでも、日々自覚のないところで、そん
なことをやっているというのも実際でしょう。私たちは、自己否定感、罪悪感など、もろもろのマイナスの感じ方をたくさんしていると思います。
そして、これを思考や論理,や一般常識で抑え込むか、くつがえそうとして、人と争ったり、我慢し葛藤しています。あるいは、諦めて誰かに従ったり、社会に
合わせようとしています。
また、自分の存在としての尊厳を放棄したような生き方を本人も知らずのうちにしています。
今の時代、他者中心であるほどに、そんな大きな負の流れに巻き込まれているように感じます。
最近、そのような社会に巻き込まれていることに、さらに気づかざるを得ない状況に陥っている人が増えてきていると思います。けれども、それは悪いことでは
ないと思うのです。
気づいた今からでもちゃんと人生を構築し直すことが、自分中心心理学では可能だと言えるからです。
現代は、ほとんどの人の人
生が、「しなければいけない」が意識の土台になっているという不都合な真実です。
つまり、仮にしたくなくても、しないとまずいと思っていることで人生が埋め尽くされています。
このような、本当は誤った意識の土台を崩すことが必要です。
簡単に言ってしまえば、自分のすべての選択と行動を100%肯定すればいいのです。
けれども、この肯定の仕方がわからない。
具体的な方法論をだれも教えられないできた。肯定することは、実は具体的なスキルなのです。
一言で言えば、それが「自分中心」になることです。
今年の2月に大阪で開催したセミナーは、この自分を肯定することがテーマとなっています。
この自分中心シリーズ第5弾のメインCDは、この大阪でのセミナーの冒頭での話を収録しています。
もちろん冒頭と言っても、
かなり踏み込んだ話をしています。
私はこのセミナーに至るプロセスとして、2016年1月~来年2018年1月開催の2年越しの一連のセミナーがすべて繋がっているように感じています。
・根底を覆して無意識を味方にするセミナー
・人生を一瞬にして変えるための徹底的セミナー
・すぐ変わる即効性ワーク
・最も重要な根本原理を身につけるセミナー
・「今に生きる」スキルを身につけるセミナー
※上記のセミナーの冒頭音声を、自分中心シリーズ第4弾にて発売中です。
そして、2018年2月「自分と親しくなる」大阪二日集中セミナーへ繋がる。
いずれかのセミナーを受講された方は、おそらく私と同じ感覚を感じているのではないでしょうか。
そういったことが、一連の流れとなって、「自分を肯定する」へと到達するのだと感じています。
上記、セミナーを受講されていない方も、自分中心心理学と意識の中で繋がりを感じていてください。
無意識のところで感じる情報として繋がっています。
自分自身の、ここ2年間をそれぞれに振り返ってみれば、きっと同じプロセスを、それぞれの人のテーマに沿って歩んできているはずです。
また、自分を肯定するためには、まず自分の認識を自覚して改めることも必要です。
自分の認識を変えることは、ちょっとしたきっかけを自分に与えれば、意外なほどに簡単に変わることもあります。
石
原の音声はこのちょっとしたきっかけになり得るでしょう。
そして、この自分中心シリーズ第5弾お聴きいただき、ちょっと認識方向性を変えることができれば、自分を否定意識を崩して、肯定意識の土台を作ることがで
きる手掛かりを、あなたはきっと掴めるにちがいないでしょう。
オールイズワン認定ライフクリエーター 西岡利晃